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2019年9月の日記

9/28(土)

指定校推薦



みそら塾では大学の指定校推薦を推奨しております。
指定校推薦は9月に結果が出ます。今年は甲南大、近畿大、大阪経済大と合格者が出ております。結果についてはまた来年の3月にまとめます。

指定校推薦では、毎回の定期テストを頑張る必要はありますが、入試の中でも最も早く結果が出ます。私立大学は近年難化傾向にあるので推薦で決める価値は高いです。

そういう形で受験を終える子がいましたので、授業の枠に少し余裕ができました。もし、今塾を探している方がいらっしゃいましたら、是非ご検討ください。よろしくお願い致します。


9/28(土)

テスト勉強



みそら塾では定期テスト前の土日は朝から塾を開けております。
今回は部活がある子も多く、来ている子の数は少ないですが、かなり集中してできております。

数年前は自習に来ても、友達に会うのを楽しみにしていた子もいましたが、最近ではそういう子がほとんどおらず、意識を高く持ってやってくれております。

結果を出してくれることを期待しております。



9/26(木)

実力テスト



平木中三の実力テストですが、学年全体で400点以上が9人いました。
以下、みそら塾生の成績です。

N君  443点
Y君  439点
Mさん 418点
A君  409点
Oさん 398点
Nさん 394点


もう少しで400点以上のうち過半数をみそら塾生が占めるところでしたが惜しかったです。

夏期講習の成果がそれなりに出ました。
N君、Y君はいつもすごいですが、今回はMさん、A君がよい感じに取れました。

もう一人、上ヶ原中で学年10番以内に入っているT君がいます。
彼は模擬試験の国語が100点でした。

2019年の入試結果のところで、『来年は市西をたくさん出します。』と公言しておりましたが今のところ順調です。

もちろん市西だけでなくしっかり結果を出せるように、他の生徒たちにも頑張ってもらえるよう指導してまいります。


9/5(木)

分からないことを分かろうとする



分からないことを分かろうとすることはとても大切です。

でも分からないことが多すぎると、何を聞いたらいいのか分からない。何も分からない。という状況に陥ることがあります。

その場合は講師がうまくレールを敷かないと前に進んでいきません。うちでは中三生に対してもbe動詞から教えることは普通にあります。

伸び悩む理由の一つに、分からないことを分かろうとしない、ということが挙げられます。
例えば記号問題で「イ」と答えて間違えたら「じゃあウ」と言う子は割とたくさんいます。答えを赤ペンで写すだけの子もたくさんいます。これは姿勢の問題です。
グループ指導では授業ペースが合わずに、分からないまま授業が終わってしまい、後でやり直しをしないこともあります。それはクラスを変更すれば解決できますが。
現時点の学力がどうであれ、このような姿勢の子は伸び悩む時期が訪れます。

時間がかかっても間違えた問題を一つ一つ解決していこうという気持ちがある子や、解説を終えても納得しない限り分かったと言わない子は、たとえその時点での学力が低くても伸びていきます。


9/5(木)

質問の仕方


久々の更新になります。夏期講習が終わりました。
9月からも受験生を中心にしっかり伸ばしていきたいです。

うちはこじんまりした塾です。大きな塾に比べれば質問がしやすいはずです。


分からないことは遠慮なく聞いてほしいのですが、質問ができる子とできない子がいます。
 
ちなみに私自身は自分から質問に行ったり、集団の中で手を挙げたりが苦手でした。「変な質問だったらどうしよう」「こんなことを聞いたら怒られるんじゃないか」と考えてしまっていました。手を挙げてみんなに注目されるのも嫌でした。教師や講師と個人的なやり取りするのも、緊張してしまい極端に苦手でした。

勉強が苦手な子や周囲との理解度に差を感じる子は集団の中では質問しにくいでしょう。周りの空気を読まず自分の聞きたいことばかりバンバン質問できる子の方がまれです。

ですから勉強が苦手な子は個別指導の方が良いです。

でも個別指導でも質問ができない子がいます。その場合はなるべく同じ講師が長い間担当することで関係を築いていく必要があります。ただうちの個別指導の場合は間違い直しを一問一問行いますので、塾で授業を受けている間は分からず終わるということは少ないです。

学校の問題集など別の教材から質問を受けることがあります。
質問しても理解のできない答えが返ってくるとだんだん質問する気持ちがなくなってくることがあります。
答える講師がその子の理解度や、それまでの学習の背景を知らないと、その問題の説明をするだけでは理解に至らないこともあります。

質問をしてくれてもその問題がその子にとって難しすぎると、解説を終えても「絶対自力では解けない」と言われてしまいます。


”質問をしやすい環境”というのはとても大事です。特に基本的なことができている子は、分からないところだけを教えてもらえれば飛躍的に伸びます。個別指導は勉強が苦手な子が受けるというイメージもあるかもしれませんが、実は得意な子の方が個別指導のメリットを受けやすいです。ただし、教える側が難しい質問にもしっかり答えられる必要があります。

勉強が苦手な子の場合も質問がしやすい環境というのは大切ですが、その一問を説明したところでできるようにならないことが多いです。ですから講師がその子の出来ていない根っこの部分を把握し、一問だけを解説して終わりにするのではなく、しっかり自力で解けるところまで類題を用意するなどして反復させなければなりません。

私は質問を受けても、「この問題は今の段階では解けなくていいよ」とか、「これができないなら、これじゃなくてこっちをやって」と言うことがあります。そう言うと「質問に答えてくれない」と思われてしまうことがあります。逆に信頼があれば、時間をロスせず最短で伸ばしていけます。

聞かれたことにはどんなことでも優しく丁寧に時間をかけて教えてくれる先生は、一見親切でよい先生にも思えますが結果が伴わないことがあります。

質問をせず分からないところをほったらかしにするのは良くありません。質問をしやすい環境を用意することは大切です。
しかし、その環境があったとしても伸びない場合があるということをお伝えしました。

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