西宮市(広田小・大社小・平木小・上ヶ原南小・甲東小・甲陽園小・上ヶ原中・平木中・甲陵中・大社中・瓦木中・市立西宮高・県立西宮高・鳴尾高・西宮北高・甲山高・西宮東高など)にお住まいの方の学習・進学・受験指導。1対1・個別指導・少人数指導。

私の指導経験

私(堀井)の指導経験

大学在学中から講師の仕事を始め、さまざまな立場からさまざまな生徒を見てきました。タイプ別に振り返ってみます。


家庭教師

家庭教師だけでも何名もの生徒を見てきましたが、家庭教師をする家庭、生徒はいろいろな事情がある方が多いというのが私の印象です。

たとえば、塾に通うのが難しい地域に住んでいる。
たとえば、あまりにも成績が悪く塾に通うのを嫌がる。
たとえば、難関校志望で進学塾に通っていて、塾でわからなかったことを聞くために利用する。
たとえば、私学に通っていて、自分に合った塾がないため融通の利く家庭教師にする。

このように家庭教師をしようというご家庭は、ある種、特殊な事情をお持ちの方が多いようです。


私の経験では成績が抜群に上がった生徒と、全く変わらなかった生徒がいます。

抜群に上がった生徒はしっかり宿題をやってくれました。ただそれだけでです。

上がらなかった生徒は宿題をこなしてくれませんでした。こなせないような宿題を与えていたわけではありません。

やる気がありませんでした。

やる気がない生徒の多くは、私が初めて家に伺ったその日からやる気がありませんでした。

生徒に合ったテキストを自分で用意したり、いろいろな話をしたりして何とかやる気を出させようと努力しましたが、なかなかうまくいきませんでした。

成績が上がらないまま続けてもらうわけにはいかないと思い、自ら辞退を申し出たこともあります。

家庭教師をしていて思ったことは、良くも悪くも生徒の個性が強いということです。その個性が自分と合えば抜群の結果が残せましたし、合わなければなかなかうまくいきませんでした。例えば男の先生が苦手な女の子を私が教えてもうまくいく可能性は低くなってしまいます。

ご家庭の立場からすれば、理想の講師のタイプを事前に絞っておけば自分に合った講師に出会える可能性が高くなります。

いずれにせよ、最初から最低限のやる気と勉強をする環境がなければ成績が上がる可能性は低くなるでしょう。


フランチャイズ系の個別指導塾

フランチャイズ系の個別指導塾は近年、ものすごい勢いで教室展開をしています。

私の経験上の印象ではありますが、このタイプの塾が最も成果を出していないのではないかと思います。

その理由は、

  • 個別指導といいながら各講師は画一的なマニュアルにのっとって動いており、個別に対応しにくい環境があります。
  • 生徒に気に入られなければ代えられてしまうので、講師は人気取り重視になりがちです。
  • 塾名が同じでも教室長によってかなり違った雰囲気になります。通っている最中に教室長が入れ替わることもよくあります。

私の経験では、やる気のある子があまりいないという印象です。そのやる気を出させようとしていろいろと考えても、制約があってなかなか実行できないこともありました。

塾に通うことが楽しくても成績が伸びなければやはり意味がないのではないでしょうか。


地元の進学塾

規模が小さく、塾長が授業のほとんどを担当しているタイプの塾です。

私はこの塾でどうやったら伸ばすことができるかということを真剣に考え、さまざまな工夫をしてきました。

単元ごとのまとめを作ったり、まとめの問題を作ったり、テストを作ったり、小テストの結果を貼りだしたり、ご褒美をあげたり。

いろいろと工夫することによって伸びる子は伸びました。

しかし伸びない子もいました。

1クラス人数は集団塾に比べ多くはありませんが個別指導ではないので、その中でどれだけ個人個人に対応できるかが重要でした。

塾長の影響力が強いので、塾長の方針や人柄が合うかどうか見極めることが重要です。


個人経営の個別指導

規模の小さな個別指導塾です。

個別指導で、講師もある程度固定されていたので、半年、一年と続けていくうちにほぼ全員の成績を上げることができました。

ただ伸びない生徒も中にはいました。

個別指導なのはよいですが、塾自体が甘い雰囲気で、講師に甘えてしまう生徒も多くいました。

個別指導で成績が伸ばせなければ、ほかに手立てがないのではないかと思い、すべての生徒の成績を伸ばそうとしたが、私のことを受け入れてくれなかった生徒もいました。

私にも反省する点は多々ありましたが、「個別指導であることと、何でも聞けば教えてくれる、何しても怒られない、ということは違う」ということを認識していない生徒への対応は難しかったです。


総括

私は、子どもの頃は主に進学塾に通っていたので、家庭教師や個別指導塾というものをほとんど知りませんでした。進学塾では講師が絶対的な存在であり、生徒は受身的に授業を聞く、講師の言うことには素直に従う、というのが当たり前でした。

家庭教師や個別指導は勉強が苦手な子がするもので、やったとしても、大手進学塾に通っている子には勝てないと思っていました。

しかし、経験を重ねるに従い、そういう認識が覆されました。

もともと能力が高い生徒が大手進学塾に集まるので、大手進学塾がある程度合格実績を出せるのはむしろ当たり前なのではないでしょうか。

一人ひとりの学力の伸び方に着目した場合、むしろ個別指導のほうが勝っているのではないでしょうか。

このように考えるようになってきました。

少人数制や、個別指導のほうが、講師の目が行き届き、個別に指示を出すことができます。

学校のテストの点数も上がります。

個別指導にも優秀な生徒は存在し、進学塾の画一的な指導ではなく個々に合わせた指導を望んでいる方もいらっしゃいます。

では、少人数制や、個別指導に問題点はないのでしょうか。

それもやはりあります。

それは一人ひとりの意識の低さです。

進学塾に通っている生徒は常に競争意識を持つことができ、周りに揉まれながら鍛えていくことができますが、個別指導にはそれがありません。

成績が上がってきたとしても、本当に力がついたのかを実感できるチャンスも少ないです。

大切なことは、大学入試まで自分が培ってきた学習方法を貫くということです。

生徒にその認識があり、それをサポートするのが塾の役目であるとするならば、大手であっても個別指導であっても関係ないのではないでしょうか。
このように考えるようになりました。

あとは講師の質の問題だけです。集団授業の場合は当然給与が高いので質の良い講師が集まりやすくはなります。


勉強というのはできればやりたくないものです。

大半の子どもが半ば強制的にやらされているのではないでしょうか。

私は『勉強とは本来楽しいものだ。』などときれいごとを言いません。

特に与えられてする勉強など楽しいはずがありません。

中には楽しいという生徒もいて、それは素晴らしいと思いますが、嫌いな生徒には『嫌でも、できるようになればましになるから。』と言います。

だから私は教える時『いかに効率よく短時間で身につけ、成績を上げるか』を最優先に考えます。

学生は勉強することが義務です。
しかし、スポーツや趣味や遊びを通して、もっともっと大切なことを学べますし、そっちのほうが楽しいと感じます。


このように考えるようになり、それを実践するために自分の理想を体現する塾を作りたいと思うようになりました。

私が思う理想の塾とは、

  • 成績を確実に上げる。
  • 個別指導のように一人ひとりに対応する。
  • 集団指導のような緊張感がある。
  • 集団指導のような競争意識がある。
  • 授業を苦痛だと感じさせない。
  • のびのびと学習ができる。
  • 長期間、通い続けることができる。


    こんな塾にしたいと思います。

 

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